「お客様の現場を止めない」―そのための判断力を研ぎ澄ます。/中根さん
「お客様の現場を止めない」―そのための判断力を研ぎ澄ます。
【担当している仕事について】
▼とにかく現場を止めないための整備・トラブル対応
私はウォータージェット機器の整備、メンテナンス、現場でのトラブル対応を担当しています。この仕事で大切なことは「お客様の現場を止めないこと」です。どんなに壊れないように点検して納品しても、使用していく中では予期できない形で突然止まってしまうことや不具合が起きることがあります。だからこそ、トラブルは起きないものと考えるのではなく、「起きたときには迅速な判断をする」という対応が求められると思っています。機械が止まると、その後の工程すべてに影響が出てしまうので、責任は大きいです。でも、お客様から「助かったよ」と言っていただけたときは、この仕事の価値を強く実感します。

【仕事の中で成長を実感したエピソード】
▼積み重ねた経験が“判断力”に変わる
もう20年ほどやっているので、ジェットのことはそれなりに知識も技術も体に沁みついています。入社当初はなぜトラブルが起きているのかわからない状態でしたが、一つひとつ突き詰めて考えたりいろいろな事例に繰り返し対応する中で、機械の構造理解が進んで面白くなっていきました。今では、音や振動の微妙な違いに気づく感覚も身についています。長年のお付き合いがある会社さんからトラブルの連絡をいただくと、電話越しでも状況をイメージしながら判断できるので、判断のスピードも早いですね。積み重ねてきた経験から、原因を理屈で考えられるようになったと感じます。毎日単純な繰り返しのようですが、マニュアル通りでないことにもしっかり対応してきたからこそです。
【いま挑戦中のこと】
▼YouTubeでアマノ機工の技術を“見える化”して信頼を創る
今、整備方法やトラブル対応を解説するYouTube動画の制作にも取り組んでいます。テーマを考えるところから出演まで私がやらせてもらっているのですが、最初はカメラの前で話すことに苦手意識もありました。でも、何十本も動画を制作するうちに、感覚でやっていたことを言語化する大切さに気付いたり、伝えることへの学びにもなっています。後輩たちの勉強になるだけでなく、お客様にとっても当社の製品を知っていただくツールになっているのではないでしょうか。使用方法やいろいろなトラブルシューティングに触れていただくことはユーザーさんの安心や信頼に繋がるので、やりがいがあります。

【マネージャーとして意識していること】
▼チーム全体の成長を見据える
人数が多くない会社ですので、一人ひとりの役割に垣根がなく多岐に渡っています。マネージャーとしては、個人だけでなくチーム全体の成長を意識しながら全員が力を発揮できる体制づくりを整えることが大事だと思っています。現場の課題や働き方についても、経営層と話し合いながら改善に取り組んでいます。

【後輩育成で大切にしていること】
▼まずは基礎を伝え、あとは経験で伸ばす!
技術には感覚的な部分も多いため、正直に言えば教科書通りいかないこともあります。だからこそ、まずは自分が培ってきた知識や基本をしっかり伝えることを大切にしています。その上で、実際の経験を通じて自分なりの感覚を身につけていってもらうことが重要です。すぐに身に付くことではありませんが、焦らず一つひとつ積み重ねることが大切です。
【今後の目標について】
▼お客様には「使ってよかった」、従業員には「入ってよかった」と思われたい
個人的に、これからは自分の経験や技術を次世代にしっかり引き継ぐ段階だな、と思っています。そのことで、チーム全体のレベルをもっと底上げしていくことが目標です。ウォータージェットって何?というお客様に知っていただいて「使ってよかった」と喜んでもらい、社員一人ひとりが誇りとやりがいを感じてくれたらいいですね。「この会社に入ってよかった」と思える環境をつくっていきたいです。

【アマノ機工の魅力を一言で表すと…】
▼気がついたら何でもできるようになっている会社
部署の垣根を越えて協力し合いながら、気がつけば幅広い仕事に関わっています。「整備チームにいるから」「サービスチームにいるから」ではなく、自然とそれぞれの仕事を理解しながら進めているので、無理なく出来ることが増えていくのが良いところです。いろいろなことに触れるチャンスが多いということは、成長を実感できるチャンスも多いということ。アマノ機工での挑戦を通して、働くことが楽しくなる会社です。
